オルソケラトロジーのデメリットとしてあげられるのは装用を中止したら視力が元に戻ってしまうことですが、もうひとつあげられるのが従来のオルソKレンズでは強度近視を矯正することは難しかったということです。
だいたい屈折度数ー4D前後、視力にしたら0,1以上くらい なければ視力回復は困難になってしまうのです。 また強度の乱視でも視力を矯正することが難しいといわれていました、
しかし、オルソケラトロジー治療は今も目覚しい進歩を遂げています。 今では一部の眼科でオルソケラトロジーでは矯正できない強度近視 (屈折度数ー4D以上、視力0,1以下)の人でも視力回復できる技術を 開発しています。 私が治療をうけた三井メディカルクリニックのオサート治療もそうでした。
オサート治療では、段階を踏んで視力矯正をしていきます。 オルソケラトロジーレンズとは違い完全オーダーメイドで患者一人ひとりに合わせて最大18ヵ所にも及ぶ工夫が凝らされているレンズだそうです。
このオサートでは、レンズを視力の段階ごとに交換し、少しずつ視力を矯正していきます。その分経済的負担はかかってしまいますが、今まで 対応できなかった強度近視にも対応してくれるので 私としては非常に助かりました。 強度近視なのに、角膜の薄さなどでレーシック手術を断られてしまった という人には一つの選択肢となるかもしれませんね。